新型コロナウイルスに対する当院の院内感染防止の取り組み
院内感染が起こるメカニズムを考察し大まかに分類いたしますと
1.患者様同士の感染
2.医療従事者から患者様への感染
3.モノからヒトへの感染
が考えられます。
まず当院では普段より感冒を疑う患者様の受け入れを一切いたしておりません。
そのうえで来院された患者様および付き添いの方全員にマクスを着用していただき、患者様の距離を取り廊下等ですれちがいも起きないようにしております。
次に、職員は出勤時に毎日全員厳密な健康チェックを受けており、万が一を考えて職員の家族の体調も含めて感染を少しでも疑われる者は出勤させません。
次にモノについてですが、院内のドアノブや人の手が触れるものは定期的に消毒し、医療機器または医療器具はすべて消毒または滅菌しております。
また、当院の麻酔方式は挿管をしない方式のため、肺炎をおこしてしまう危険は極めて低いです。
以上、当院では院内感染に対して最大限の配慮をして手術に臨んでおります。