
内視鏡鏡手術システムを更新しました。(stryker1588AIM)
stryker、storzやオリンパス・ソニーがこの分野ではしのぎを削っています。それまで内視鏡カメラの変遷は1CCDカメラから3CCDカメラへ、そしてCCDカメラからCMOSカメラへとどちらかというとハード的な進歩の流れでした。しかし最近はその方向性がガラリ変わり、画像加工のソフトウエア開発競争に変わっています。元の素材映像をさらに鮮明化するため軍事技術まで転用されるようになっています。
ナビゲーションシステムと組み合わせることにより術者に入ってくる情報は旧型システムに比べて20倍~30倍多くなります。したがってより狭所での内視鏡手術を行うことが可能になっています。